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ストレート(縮毛矯正)後のお手入れ注意点

縮毛矯正やストレートパーマを施術した髪はお手入れが肝心。美しいストレートをキープする為の注意点やお手入れをまとめました。※元のくせの強さや使用薬剤によっては異なる場合もありますので、施術したサロンでアフターカウンセリングを受けましょう。

施術直後3日間の注意点

●24時間はシャンプーしない(濡らさない)
矯正やストレートは還元と酸化が行なわれます。平たく言うと1液で髪内部の結合を切断(還元)し2液で再結合(酸化)させます。2液の力だけでは当日に完全に酸化させることができません。仕上げたベストな状態で空気中の酸素の力を利用して酸化を助けます。その為に最低24時間はシャンプーを控えて下さい。

●耳にかけないように意識しましょう。
耳にかけるとくせがつく場合がありますのでご注意を。
●巻き髪は控えましょう。(念のため)
アイロンやホットカーラーでの巻き髪は熱を加えてくせづけします。髪の内部の安定度によってはきれいなストレートに戻らない場合があります。

●なるべく縛らない。
長時間縛ると、あとがつく場合があります。お仕事の関係で縛らないといけない場合はなるべく太めのゴムでテンションをかけないようにしてください。

●最初のトリートメントの放置時間はいつもより長めに。
施術には細心の注意を払ってダメージを最小限に止めるようしていても多少のダメージがあります。いつもよりしっかりめにケアしてあげてください。

日々のお手入れ注意点

●シャンプー後はしっかりドライヤーで乾かしましょう。
施術された髪はデリケートです。特に元のくせが強く縮毛矯正を繰り返し施術した髪は濡れているときにかなり軟化しています。髪が弱い状態ですので、そのまま寝るのはNG。自然乾燥せずに早めにドライヤーを使って乾かしましょう。ブラシを使われる方は9割以上乾いてからにしましょう。

●洗い流さないトリートメントは必ず使いましょう。
前述のとおり濡れた状態はデリケートですのでドライヤーの熱やブラシの摩擦などから髪をしっかり守りましょう。仕上がりのツヤ感アップの為にも効果的です。

●専用のシャンプー&トリートメントの使用
縮毛矯正用のシャンプー&トリートメントの方が髪の質感や扱いやすさがアップしますので、なるべくならそちらがオススメ。縮毛矯正用シャンプー&トリートメントいろいろ

ヘアアレンジ注意点

●きつく縛らないようにしましょう。
毎日同じ場所できつく縛ると痕がつく場合があります。髪に負担のかからないようにする注意が必要です。
写真1のバレッタだと髪に折れるような痕がつく場合があるので矯正毛にはオススメできません。写真2のコンコルドクリップ(くちばしクリップ)もよく使われていますが、コチラもはさむ力が強いのでオススメしません。写真3のような太めのゴムでゆるく縛るか、写真4のように、ひねって差し止めするタイプがオススメです。でも髪が濡れている状態、半乾きの状態ではダメですよ。巻き髪同様完全に乾かした状態で。ヘアアクセサリーいろいろ


写真1

写真2

写真3

写真4
酸性タイプの縮毛矯正

髪に負担の少ない酸性タイプの薬剤も取り揃えておりますのでご相談ください。

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