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薄毛・抜毛対策/予防と改善の為の対策薄毛・抜毛の原因

男女問わず抜け毛や薄毛でお悩みのお客様の為に抜け毛薄毛対策室を設けました。原因には個人差があり複数がからんでいます。まず様々な原因を知る事から始めましょう。
お悩みの方は専門医による正しい診断と適切な治療を受けることが大切です。

予防と改善の為の対策

1 .バランスのとれた食事
2 .ストレスを解消する
3 .頭皮の血行を良くする
4 .充分な睡眠
5. 適度な運動する
6. 抜け毛を減らすヘアケア

1.バランスのとれた食事

髪は、毛乳頭から摂取される栄養分から作られます。食事の質が悪いと、生えてくる髪も不健康になってしまいます。髪にいいからといって、特定の食品ばかり食べることはよくありません。
タンパク質やビタミン、ミネラルなど、栄養バランスのとれた食事をとる事が重要です。
髪の90%以上は、約18種類ものアミノ酸が結合してつくられたケラチンというタンパク質からできています。18種類のアミノ酸のなかで、最も多いのはシスチンです。
シスチンは体内でメチオニンというアミノ酸からつくられますが、このメチオニンは体内でつくることができない必須アミノ酸です。
メチオニンは、肉・魚・卵などの動物性タンパク質に多く含まれていますが 、動物性タンパク質を取り過ぎると、コレステロール値を高めたり内臓脂肪がつくため、豆腐などの大豆製品や玄米、イモ類などの植物性タンパク質を多く摂る方が体にも髪にも良いでしょう。
ビタミン類も欠かせません。ビタミンは血行を良くして皮膚を丈夫にし、抜け毛を防ぐ働きがあります。なかでも、ビタミンEは人の体内にはない物質なので、緑黄色野菜を摂ることが重要になってきます。特にほうれん草や小松菜などは、ビタミンの他に鉄分やカルシウムを多く含みます。
鉄分は髪に栄養分を運ぶ役割があり、髪に潤いを与えます。鉄分が不足すると、パサパサの髪になってしまいがちです。
昔からよく「髪の毛にはワカメがよい」と言われていますが、ワカメなどの海藻類には、タンパク質・ミネラル・ビタミンなど、栄養が豊富なので髪に良いと言われ続けているのでしょう。ワカメだけ食べれば良いという事はありませんが。
果物類は、ビタミン、食物繊維、カリウムを多く含んでいます。 たばこを吸う方は、ビタミンCが消費されやすいので、多めに摂取しましょう。
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2.ストレス解消

何でも思い詰めるのはよくありません。なかには薄毛の事を悩むあまり更にストレス溜まってる方も見受けられます。悩んだとことろで薄毛は解決することはありません。自分が楽しいと思える事はジャンジャンやっちゃいましょう。他人に迷惑をかけない程度にね。
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3.頭皮の血行促進

これは、やはりマッサージでしょう。体と違って頭皮は大抵の方が自ら動かす事が出来ません。頭皮も運動は必要です。シャンプー時やシャンプー後には頭皮をマッサージしましょう。自分が気持ち良いと感じる強さで短い時間でも毎日つづけましょう。適度なブラッシングも効果的です。
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4.充分な睡眠

毛母細胞が特に活発になっているのは夜の10時から午前2時にかけてと言われています。この時間帯は頭皮を清潔にし、眠っているのが理想的です。大抵の方は「そりゃムリ!」と思っているはず。私もこれはムリ!でもリラックスして質の良い睡眠をとることは健康のためには重要です。健康に良いことは髪にも良いので次の日に疲れを残さないような睡眠時間はとりましょう。質の高い睡眠の為に自分に合った枕を選びましょう。頭皮と髪の為に髪は完全に乾かしてから眠りましょう。
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5.適度な運動

運動をして全身の血行を良くすることで頭皮にも血液がめぐりやすくなり、発毛を促すことにつながります。ハードな運動の必要は無く、マッサージ同様、毎日続けられる程度の運動が最適です。薄毛の方はたまに汗をかくくらいの運動はしたほうがいいみたいです。髪の毛には体内の毒素を排出する機能があるので、薄毛の人は髪の毛の本数が少ない分、髪から排出される毒素の量は、髪の量が普通の人よりも少なくなります。運動をして汗をかくことで、髪から排出されない分の毒素を、汗と一緒に体外へ排出することができます。汗をかいたら即シャワーを浴びて清潔に。頭皮が汗で蒸れた状態で長時間いると、雑菌が繁殖して抜け毛を増やすことにつながります。
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6.抜毛を減らすヘアケア

髪や頭皮についた余分な皮脂や汚れをきちんと落とし、清潔に保つことが重要です。
自分の頭皮に合ったシャンプーを選び、正しいシャンプーを心がけましょう。
また髪の毛や頭皮に負担の少ないヘアケアを心がけることで、抜け毛予防や薄毛の改善につながります。

シャンプー選びのポイント
● アミノ酸系または天然成分であること
● 弱酸性の方が頭皮への負担が少ない
● トリートメントを併用して使用すること
● 洗い上がりに、髪がギシギシするものは避ける
● 使用後にかゆみなどを感じない事

シャンプーのポイント
● 洗う前にブラッシングをして、頭皮の汚れやフケを浮き上がらせる
● 洗う温度は38度くらい
● シャンプーは手で泡立ててから髪につける
● 指の腹でマッサージをするように洗う
● すすぎ残しがないよう、十分にすすぐ
● リンスやトリートメントは髪だけにつけ、(酸化皮脂を除去するトリートメントはOK)十分にすすぐ

髪にやさしいブラッシング方法
ブラッシングには、頭皮の汚れやフケを浮き上がらせたり、髪のからまりを防ぐ効果があります。
シャンプー前にブラッシングをすることで、汚れが落ちやすくなり、シャンプー時の髪や頭皮にかかる負担を軽減することができます。
しかし、ブラッシングにはいくつか注意しなければいけないことがいくつかあります。
● ヘアコート剤を使用
静電気の発生を防ぐためヘアコート剤を使用して下さい。ブラッシングをすることで、髪には摩擦による静電気が起きます。6回のブラッシングで、2万ボルトもの静電気が発生するとも言われています。静電気は髪の毛をパサつかせますので、なるべく摩擦を軽減させるようにしましょう。
● 天然素材のブラシやクシを使用する
静電気の発生が少ない天然素材(木製や動物の毛など)のブラシやくしを使用することで、髪への摩擦を軽減できます。
●1日に何度もブラッシングをしない
ブラッシングによる摩擦で、キューティクルが剥がれたりして髪が傷つくことがあるので、1日に何度もブラッシングすることは避けましょう。
● 過度な力を加えない
頭皮に直接ブラシを当てて力いっぱいこすったり、髪の根元からいきなりブラッシングしてはいけません。
まだ剥がれる前の角質を無理やり剥がして、頭皮を傷つけてしまい、抜け毛を増やしてしまう可能性があります。

ドライヤーの使い方
自然乾燥することが、頭皮や髪にとっては一番負担のかからない乾かし方です。
しかし、 乾かさないまま寝てしまうと、摩擦でキューティクルが壊れたり、雑菌が繁殖したりして抜け毛の原因にもなりかねません。ドライヤーは必要です。次の事に注意していればドライヤー使用で傷む事はありません。
● タオルで充分に水分をとる
● 温度は低めで
● 風量は強めで
● 髪の根元から乾かす
● 1ヶ所に集中してあてるのは避ける
● オーバードライは禁物
遠赤外線やマイナスイオンのドライヤーを利用される方もいらっしゃると思いますが、風量が弱いなら、遠赤外線やマイナスイオン機能がなくても風量があるものがお勧めです。

その他の注意点
● きつく結わえない
● いつも同じ位置で結わえない
● 分け目はたまに変える
● 帽子やヘルメットの長時間着用は控える(仕事柄やむを得ない場合は頭皮を清潔を保つよう心がける)
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