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カラーヘアクリームについて

「カラーヘアクリーム」を皆さんはご存知ですか?使用感はヘアクリームと全く同じで白髪のあるところ塗って光に当たると徐々に発色する商品です。『美容室でカラーをするのは面倒だ」「手軽で簡単」『カラーでアレルギーがでてしまう」等の理由から人気があり、使われている方も多いかもしれません。しかし、使用されている方がサロンでカラーリングやパーマを施術すると、良くない結果をもたらす場合がございます。カラーヘアクリームを使用されている方、これから使用しようと思っている方は是非ご覧下さい。

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カラーヘアクリームの特徴

カラーヘアクリーム

上記の商品は硫酸銀または硝酸銀が配合された主要なカラークリームです。(他にもあるかもしれません。)硫酸銀、硝酸銀は光により分解(光還元反応)して黒変するという性質があります。塗布して光に当たると徐々に発色します。ここで言う光は太陽光です。(紫外線及び可視光線に反応)繰り返し使用していく事で上の写真のように徐々に深い色になっていきます。

代表的な成分説明

◎硫酸銀…染毛剤。
◎ジメチコン…最も代表的なシリコンオイルの一つ。さっぱりした使用感で軽やかなのびがあります。揆水性・滑りに優れ、皮膚刺激性・毒性が極めて低く安全性が高い。気体透過性に優れ、皮膚呼吸を妨げません。
◎セタノール…アトピー性皮膚炎対応のボディローションにも使用されている固形アルコールの混合物乳化安定剤として優れた性質を持ち、皮膚を保護し、なめらかにするエモリエント効果があります。
◎ステアルトリモニウムクロリド…ヘアコンディショニング剤として多用されている成分です。毛髪に吸収されて帯電防止作用・毛髪をしなやかにする柔軟作用があります。
◎ゲンチアナエキス…ゲンチアナの根茎から抽出されたエキス。発毛促進効果・消炎効果・細胞賦活効果があります。
◎クエン酸…柑橘類に多量に含まれる有機酸。PH調整剤。
◎ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG…ヤシ油などから得られる脂肪酸を精製した乳化剤。ソフトでクリーミーな感触で安定性が良い乳化剤です。

カラーヘアクリームのメリット

洗い流さなくて良いので手軽に使用できる。
・徐々に発色するので自然な感じ。
・酸化染毛剤でアレルギーが出てしまう方でも使用可。
・1回当たりのコストが安い。

カラーヘアクリームのデメリット

・色数が少ない。
・パーマやカラーリングとの相性が悪い。(還元剤&酸化剤との相性が悪い)
・カラーリング(酸化染毛剤)をすると緑っぽい色に変色実験結果はこちら

上記の事を理解された上でのご購入後使用下さい。

今後カラーチェンジをしていきたい方やパーマやカラーリングをされる方は使用を控えて下さい。経験からですが、パーマはあまりかからなくなります。緑っぽくなってしまた場合は正直どうにもなりません(ヘアマニキュアでも色がつきません。銀イオンの影響だと思われます。
※このページに記載の商品を否定するものではありません。ただ、知らずに使用されている方がいらっしゃるので掲載致しました。

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