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今まで出来なかった事が可能に。「フィルタリングカラー」

アルカリカラーを施術の際は可能な限り、新生部と既染部を塗り分ける重要性についてトピックで説明させていただきましたが(その記事はこちら)今回ご紹介する「フィルタリングカラー」は酸性カラーonアルカリカラーという新しい手法を可能にしたカラーリングです。
フィルタリングカラーの作用

施術工程

普段はアルカリカラーのみで新生部と既染部を塗り分けしています。パーマをかける事もよくあるのでダメージを気にしてリタッチのみの施術をすることもしばしば。今回もリタッチの予定でしたが、毛先の褪色とパサ付きが気になりましたので。フィルタリングカラーのご提案。
ダメージレベルに応じてタンパク質補給の前処理をします。
既染部に酸性カラーを塗布します。
加温機で10分〜15分加温。
酸性カラーが塗布された状態で新生部にアルカリカラー塗布。
全体塗布が終了後10分〜15分放置。
カラーチェック後シャンプー。
カット後ハンドドライ仕上げ。アルカリカラーだけでは得られなかった手触り。褪色が気になりつつもダメージを気にしてリタッチだけの施術をしていたお客様にはオススメです。

ハイダメージ毛にアルカリカラーをしても色持ちが悪く質感向上は望めませんが、既染部に酸性カラーを施術する事によってダメージレベルをアップさせる事無く質感アップさせる事が可能です。
フィルタリングカラーの作用
フィルタリングカラー ¥7,350(税込み、カット料金別途)

ホームケアは必ずドライ

アルカリカラーは酸化染料が髪内部で発色するのに対し酸性カラーは髪の表面に付着している状態です。シャンプー後は多少の色落ちがありますので、必ずドライするようにお願い致します。

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